つわりの吐き気や頭痛を楽にするための方法~妊娠初期の過ごし方~

妊娠初期の過ごし方とつわりの吐き気や頭痛を少しでも楽にするための様々な方法を紹介。これで妊娠初期を上手に乗り切りましょう!

妊娠初期のインフルエンザは大変!予防と対策まとめ

インフルエンザがだいぶ流行していますね(;´Д`)

 

そんな私も実は発熱・・そして妊娠初期にもかかった経験あるんです。

 

妊娠9週でつわり真っ只中!

そこにインフルエンザは相当きつかった・・(-_-;)

嘔吐に頭痛・発熱・関節痛。・・まじで動けないです。

 

本当にきつかったので、皆さんがなるべくかからないよう妊娠中でも出来る対策まとめてみました。

 妊婦さんのインフルエンザ対策

1.手洗いうがい

これは基本中の基本!

しかし手洗いの正しいやり方知ってますか?パパッと洗うだけではダメなんです。

 

指の間、爪の中。そして手首にわたりしっかり洗えてますか?

テレビで手術前のドクターが手をゴシゴシ丁寧に洗ってるイメージですよ(*^_^*)


お医者さんに教わった 手洗いとうがいのしかた

 

こちら3分間。1度見れば覚えてすぐ実践できます!

ぜひ真似をしてください。

 

赤ちゃんが産まれたら手洗いする機会が更に増えますからね。

今のうちから正しい方法の確認、確認(*´ω`)

 

2、人込みを避ける

いつ誰にうつされるかわかりません。

人が集まる所はリスクも高い。不要な外出はできるだけ避けましょう。

 

インフルエンザは解熱後2日+発症から5日で外出OKです。よく熱が下がったら仕事行っていいですか?と聞かれます(-_-;)

(私は病院勤務なので)

 

聞いてくれる方はまだいいのですが、聞かずに解熱したからと外出する方も中には・・

 

潜伏期間1~2日があること、たとえ2日で解熱していても発症から3日は最も感染力が強いことから知らないうちにインフルエンザ感染した人と接触してしまう可能性があります。

 

どうしても外出しないといけない場合はマスクを必ず着用しましょう。

 

3.質のいい睡眠をたっぷりとる

妊娠するとママの免疫力が低下しやすいため、免疫力アップに質のいい睡眠をとることが大事。

22:00~2:00は眠るだけで免疫力アップ!22:00前には就寝しましょう。

 

出来れば就寝2時間前から何も食べないのがいいのですが・・つわりの方は空腹になると吐き気が増してしまうので無理して食べずにいる必要はありません。

 

私は吐き気の時に寝る体制が重要で、初期から抱き枕を使うとぐっすり寝れました。

つわりの吐き気でなかなか寝れない方良かったら抱き枕も試してみてくださいね。

 

4.予防接種

流行り出してからでは遅いのですが、来年の対策に役立つように知っておいてください。妊娠中もインフルエンザの予防接種は打てます。

 

予防接種は摂取後すぐに効果が現れると思われがちですが、摂取後に免疫ができるまで約2週間かかります。効果は約5カ月間。(個人差はありますが)

 

・・と勤務先のナースが研修で習ってきて言ってましたよ(*´з`)!

 

なので流行前にきちんと摂取しておきことが大事。

ワクチンは鶏卵を使用しているので問診表にも鶏のアレルギーに確認する項目はあります。鶏のアレルギーを持っている方は医師とよく相談してくださいね。

 

予防接種をしたからかからない!なんてことはありません。

予防接種は重症化を防ぐためのものなのでお間違えなく。

 

これらの対策をしっかりとって、つわりでツライ上に更にインフルエンザになることがないように気をつけてくださいね!