つわりの吐き気や頭痛を楽にするための方法~妊娠初期の過ごし方~

妊娠初期の過ごし方とつわりの吐き気や頭痛を少しでも楽にするための様々な方法を紹介。これで妊娠初期を上手に乗り切りましょう!

もう食べれるものがわからない・つわり中の食事について

つわりは、嘔吐中枢を刺激したり、消化機能を低下させるホルモンが分泌されることで起こると言われています。
しかし、いくら原因が分かったとしても気持ち悪さを改善することはできません。

 

赤ちゃんのために何とか栄養を摂ろうと頑張ろうとしても、何を食べても吐いてしまったりすると食べれるものがわからない、と焦ってしまうママも多いでしょう。

 

食べたいものを探すことから段々と食べれるもの探しに変わっていくんですよね・・

 

ですが、まず覚えておきたいのは、つわりがひどくて食べられないとしても焦る必要はないということです。もちろん、食べれるのであれば栄養バランスの整った食事を規則正しく摂れるのが理想です。
ですがこれはつわりの症状が軽い場合であって、常に嘔吐してしまうという方にははっきり言って無理!


胎児というのは、母体が今まで蓄えてきた栄養によって育つことができます。
葉酸やビタミンB6など、妊婦さんに必須と言われる栄養素はいろいろありますし、不足すると胎児が正常に成長できないとも言われています。それを聞くと不安になってしまいますよね(:_;)

しかし、摂取しないから胎児が正常に育たないということはありませんし、逆に食べれないストレスがつわりを悪化させるかもしれません。

ですので自分を追い詰めないようにしてくださいね。

それでも何か摂らなければ、といった気持ちが消えない場合は、栄養のことよりも口に少しでも入れらそうなものを探してみましょう。


こればかりはつわりの状態や日によって異なるのでつわりでも継続して食べられるものはコレって決めることは難しい・・
世の中には栄養を気にしなければたくさんの食材があるので、拒否反応がでなそうなら少しでも口にしてみるといいですね。
つわりがひどい妊婦さんに人気なのは、スイカやりんご、グレープフルーツ、梨などさっぱり系のフルーツや炭酸飲料です。
他にも、ゼリーや甘いお菓子なら食べられた、お漬物やおにぎりだと大丈夫だったという意見もありますから、とにかく挑戦してみましょう。

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食べれるものがわからない、と思うとそのことがストレスとなってしまいます。
赤ちゃんにはストレスが一番良くないと言われていますから、つわりが終われば食べられるようになるから大丈夫、という気持ちで楽に過ごしましょうね。