花粉の飛ぶこの時期。くしゃみや鼻水で辛い思いをしている人も多いと思います。
今まで花粉症とは無縁だった人も妊娠をきっかけに発症したり、重症化するケースって多いんです!
そこで花粉症になってしまった時の対策方法を紹介します。
なぜ妊娠初期に花粉症になりやすいのか
妊娠するとホルモンバランスが崩れたり、自律神経が乱れたりと体質が変わることがよくあります。この体質の変化で発症したりこれまでの花粉症が重症化することがあるんです(>_<)
花粉症でくしゃみの回数が増えると腹圧による胎児への影響が気になるところですよね。しかし花粉症でのくしゃみで子宮収縮が起こることはないそうなのでご安心を!
花粉症が流産や早産の原因になることはありません。
でも、思いっきりくしゃみするのが怖いのは私だけでしょうか・・(;´Д`)
妊娠初期に花粉症の薬は使ってもいいの?
くしゃみ・鼻水・目のかゆみ。これらの症状をなんとかしたいですよね(>_<)
特につわり症状のある妊婦さんなら尚更!
一般的に点鼻薬や点眼薬など局所的なものは体内への吸収率が低いため、胎児への影響もわずかと言われています。しかし中には使用を控えるべきものもあります。
妊娠初期は胎児が形成される重要な時期のため控える方が良いとされていますが、あまりに症状が酷い場合は我慢によるストレスでつわりの悪化も心配されるので使用可能か医師に相談してみましょう!
ちなみに私は出産前の入院中、そして出産直前も助産師さんに相談の上点鼻薬を使用していました。鼻詰まりのままお産なんて無理!と思っていたからです(笑)
妊娠後期で影響もほとんどなかったのですが、助産師さんにOKをもらって我慢も罪悪感もなく使えました。なので迷ったらまず医師に相談が一番です!助産師さんが「つらいときには無理しないで!」と言ってくれてとても安心したのを覚えています。
OKが出た場合も使いすぎには要注意ですよ!!
市販の点鼻、点眼は使いすぎると粘膜の炎症を増悪させることもあります。
私は頻繁に点鼻をしすぎて、逆に鼻詰まりが酷くなりすぎて寝れなくなりました(ノД`)あまりに頻繁に使いすぎて、寝ている間に呼吸が出来なくなるのではと不安になるほど詰まってました。
しかしそれが点鼻のやりすぎのせいだと気づかず、更に点鼻を繰り返し悪循環。最終的に旦那さんにやりすぎのせいじゃないの?と指摘されるまで気づきませんでした・・
基本の用法、用量を守ること。
す、す、すごく大切です(-_-;)スイマセン
妊娠初期でも出来る花粉症対策
・マスクの装着
・不要な外出は控える
・外出したら玄関で花粉を払う、出来ればすぐにシャワーを浴びる
・窓をなるべく開けない、開ける時は花粉の少ない時間(早朝・夜)を狙って
・洗濯物は室内に
・掃除機は花粉が舞い上がる!濡れ雑巾でお掃除
・湿度に注意(50~55%)乾燥していると花粉が舞う、鼻の粘膜も乾燥に弱い
・症状緩和で注目される乳酸菌を摂取
・体質改善にルイボスティーを飲む(免疫力を高める)
花粉症対策のメガネもおすすめ。これは私が使ってるやつです♪
薬に頼る以外に出来る対策はしっかりとしましょう。これだけでもずいぶん違うはずです!
つわりで動けない時は身近な人にも協力してもらいましょう。濡れ雑巾でお掃除なんかはつわりで辛い時には酷ですから( ;∀;)
しっかりと対策をしてつわり時の花粉症を上手に乗り切ってくださいね!