つわりの吐き気や頭痛を楽にするための方法~妊娠初期の過ごし方~

妊娠初期の過ごし方とつわりの吐き気や頭痛を少しでも楽にするための様々な方法を紹介。これで妊娠初期を上手に乗り切りましょう!

つわりによるこめかみ周りの頭痛への対処法はある?

つわりというのは女性ホルモンの分泌量が変化することで起こると言われています。

そのため起こりやすいのが吐き気や嘔吐などの症状ですが、妊婦さんによってはこめかみ周りの頭痛に悩まされることがあります。
こういった頭痛は、妊娠してから発症することもありますし、もともと頭痛持ちだったりすることで酷くなったりしますから、対処法を覚えておきましょう。

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つわりによるこめかみ周りの頭痛は、こめかみ周辺の血管が拡張して起こるのが主な原因です。

 


ですので、痛みがひどい間は安静にしているのが一番ですが、少し落ち着いたら幹部を冷やしてあげましょう。

 


こめかみはデリケートな部分ですから、強すぎる刺激は与えないようにしてくださいね。


タオルをまいた保冷剤や、濡らしたタオルを優しくあててください。

 

 

つわりの苦しさや妊娠中期になると体が動かしづらくなるせいで、ストレスが溜まることも痛みを増長させる原因になります。

 


こういったストレスを解消することも頭痛への対処法のひとつです。
好きな音楽を聴いたりDVDを観たり、体調が悪くなければゆっくりと散歩をして気分転換をするのもおすすめです。

 


睡眠もストレス緩和に効果的ですから、睡眠時間をしっかり確保して、自然な眠気があれば昼寝をするのもいいですね。

 


ただし、昼寝をしすぎると夜の睡眠に悪影響を与えますし、かえって頭痛がひどくなることもありますから30分程度にしておいてください。

 

 

こめかみ周りへの頭痛への対処法で気をつけたいのは、絶対に市販薬を飲まないことです。
頭痛の薬であっても、一度胃に入るものですから妊婦さんは服用してはいけません。

 

 

どうしても症状がひどくて我慢できないという場合は、必ず医師に相談して対処法を決めましょう。