つわりが始まってすごく負担になるのが通勤電車。電車に乗ることがこんなにも苦痛になることはないのではないでしょうか。
出来れば電車に乗らずにいたいのですが、仕事をしているとそうもいかないんです。そんなときにちょっとでも電車通勤の負担を減らすアイデアを紹介します。
つわりで電車通勤がつらいときの対策方法
1、時間帯をずらす
混雑している電車ほどしんどいものはありませんよね。そういうときは少しでも混雑の少ない電車を選びましょう。そのためには出来れば時間勤務をさせてもらうのが一番の対策です。勤務時間を少なくすることで行きも帰りも混雑のピークを避けることも出来ますし、身体の負担も減らすことが出来ます。
しかし、会社によっては時短勤務を許可してもらえなかったり、まだ報告していない人もいるかと思います。そういう場合は仕方ないのでいつもより早めの電車に乗って混雑をさけるしかないかもしれません。
2、マスクやタオルで匂いを防ぐ
電車の中の匂いはつわりはかなりきついですよね。いろんな人の匂いがして乗った瞬間から気持ちが悪くなってしまいます。
電車は出発してしまうと次の駅まで降りること出来ないので万全の対策が必要!マスクはもちろんですが、それだけではちょっと心配。タオルももって置くとマスクと2重で匂い対策が出来ます。
3、冷えないようにする
身体が冷えてしまうと体調が悪化してしまうことがあります。夏は外の暑さに合わせて薄着をしていると電車の中が思ったよりも涼しくて身体を冷やしてしまうかも。
妊娠前なら涼しい!すんでいたことも体調悪化の原因となってしまうかもしれません。いつでも羽織れる上着を持っていると使えます。
マタニティマークってどうなの?良いのか悪いのか・・
電車で優先席に座らせてもらいたいけれど、つわりのときはまだお腹も出ていないので周囲の視線が気になってしまいます。
よくマタニティマークをつけて・・なんて聞くけれど実際に効果があるのか不安なところ。つけていたおかげで譲ってもらえたという意見もあれば、逆につけていて批判されたという話も・・
満員電車で特にそういった話題が出ます。つけている=譲れってこと?という周囲の人たちの見解と、本当に譲ってほしい時には声をかけるしそんな妊婦を主張しているつもりでつけているわけではないという妊婦さん。
妊娠ってお腹が大きくなるまで周囲にわからないからこそそういったマークがあるわけで。でもすべての人が理解があるわけでなないのが悲しい現実。
譲ってほしい時以外につけっているのはなんで?という意見があるのも事実・・しかしもしも自分が何かあって(貧血などで倒れてしまったりとか・・)運ばれたときに着けていればすぐに妊娠中と認識してもらえるし、つけたままでいたいのももっともな意見です。
つわりの時は電車でたっているのはつらいですよね。優先席に座れるようなら座りたい。そんなときはマークを利用してもいいと思います。譲らない人ってそれでも譲らないし、優先席で仮眠しているときにもマークがついていれば「そういう事情か」と分かってもらえるのではないでしょうか。
他にも見た目ではわからないけれど優先席に座りたい事情を抱えている人はたくさんいます。つわりがひどいときにはマークをつけたほうが優先席に座りやすいので上手に利用してみてくださいね。
通勤電車でつわりの吐き気がひどくなったら・・
電車で突然吐き気がしてしまったり、嘔吐しそうになる可能性もゼロではありません。そんなときにはすぐ途中下車しましょう。無理をすると電車内で・・なんことになりかねません。
そういった事態を考慮していつもより余裕のある時間で電車に乗ることをおすすめします。早めに乗ることで体調が悪くなっても一度降りることも出来るし、気持ちの余裕も生まれます。
実は私も過去に電車で気持ちが悪くなってしまい、途中でおりたことがあります。限界まで我慢してしまったことで駅のホームで嘔吐してしまいました・・駅員さんにすごく迷惑をかけてしまったし、周囲の人にも不快な思いをさせてしまいました。私も相当つらかったからトイレまで間に合わなかったんですが、それでも電車の中で嘔吐しなくて本当に良かったと思いました。
駅に着くまでの数分が本当に長かったです。ですので体調が悪くなったら途中の駅でも降りれる時間の余裕はすごく大切だと感じます。ぎりぎりまで我慢するとトイレにも間に合わないので気を付けてくださいね。
ちょっとした工夫で通勤のしんどさも減らすことが出来るので、ぜひやってみてくださいね。