つわりに最高の食材を見つけました。それは蜂蜜。蜂蜜の効果効能マジでやばいです。つわり中でもスプーンいっぱいでもいいので食べられるようだったらぜひ試して欲しい食材なんです。
はちみつはそのままでもパンやヨーグルトにつけてもいいし、飲み物に混ぜてもいいのでアレンジが無限に効きます。ですのでつわりの時でも比較的食べやすい食材なのではないでしょうか。
今回はなぜつわりに蜂蜜がオススメなのか紹介していきますね。
つわりにはちみつがオススメな理由とは？どんな効果が？
蜂蜜は胃の不調を改善してくれるアイテムです。妊娠するとホルモンの働きによって胃腸の働きは低下してしまい、消化不良を起こしやすくなっています。腸の働きが弱まってしまうと便を押し出すぜんどう運動が弱くなってしまい便秘にもなりやすくなってしまいます。
便秘が長期間にわたると腹痛や吐き気などの症状を引き起こしてしまうことがあります。つわりの吐き気だけでもつらいのに、便秘は出来るだけ避けたいところ。
ハチミツには保湿作用があり、固くなった便を柔らかくしてくれる働きがあります。さらに善玉菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているので、腸内環境を良くして便秘の解消に期待が出来ます。
つわりによって食生活が乱れ、胃が荒れていたり胃痛を起こしている妊婦さんも多いのではないでしょうか？そんな時にも蜂蜜は消化吸収が良く、胃に優しいのでオススメなんですよ。また消化不良によって引き起こされた逆流性食道炎の辛い症状を緩和してくれる効果もあるんだそう。
さらに蜂蜜には殺菌作用があります。なのでつわりで歯磨きが気持ち悪いと言う人にもオススメなんですよ。私は毎日歯磨きしながらオエッとしていました(涙)本当に毎日歯磨きが辛かった。
そんなときには、蜂蜜を水で薄めてうがいをするだけでも違います。殺菌作用で虫歯予防にもなるし、歯石の予防にもなるのです。あの歯磨き粉の口に入る感じが苦手と言う形は蜂蜜を試してみてもいいと思います。
さらに、オリゴ糖が含まれているので便秘解消にも役に立ちます。つわりで食事が偏っていたり、水分が取れない、または吐いてしまうと言う人には便秘になりやすい>_<)
そんな便秘にもオリゴ糖が善玉菌の餌となり腸内環境を良くしてくれるのではちみつで改善が期待できます。
肌トラブルを起こしている人も中にはいると思います。食事がろくにとれていなくて栄養が不足していたり、お化粧しても体調不良で落とせずに寝てしまったり。蜂蜜にはビタミンB群が含まれているので美肌効果があるんですよ。
吐きづわりで食事がろくに取れない人にもオススメな蜂蜜ですが、逆に食べづわりの方にもオススメなんです。
私は食べづわり、吐きづわりの両方で空腹でも吐き食事しても吐くと言う状態でした。ですので、空腹にならないために1日に5〜6回に分けて食事をしていたので吐いているのに痩せなかったんです。
蜂蜜はお砂糖よりもカロリーが低いので、少しでも体重オーバーを防ぐためにお砂糖の代わりにハチミツを使うといいですね。
妊婦がはちみつを食べて胎児に影響は無いの？
1番気になるのが妊娠中にはちみつを食べても胎児に影響がないのかということ。
ちなみに1歳未満の子は蜂蜜を食べてしまうと死亡してしまうこともあるので絶対に食べさせていけません。まだまだ消化機能が未熟な一切の一歳未満の子供は蜂蜜に含まれているボツリヌス菌の毒素に負けてしまうからです。
しかし、妊娠中に蜂蜜を食べても胎児に影響はありませんよ！胎盤から胎児に菌が移行する事は無いのでご安心を。
効果のあるはちみつの選び方と気をつけたいこと
値段だけ見て安い蜂蜜を買うのはちょっと待って。加熱されている蜂蜜は成分が壊れていることがあるので避けて下さい。また加工されているものも避けて下さいね。
ちょっと高いけど純粋な生の蜂蜜を選んでください。この蜂蜜をスプーン数杯1日の中で食べればOK。そのまま食べるのが本当は1番良いのだけれど、つわりの時にはちょっと厳しいですよね…
そんなときには、本当に少量の蜂蜜を飲み物に入れてみたりヨーグルトに入れてみたりして食べれそうなものに混ぜちゃいましょう。スプーンに半分でも何回かに小分けにすれば食べやすいのではないでしょうか。
レモンをハチミツに着けたり、炭酸飲料に混ぜたりするとつわりでも食べやすくなります。
はちみつレモンソーダ（レモンスカッシュ） by kamala
つわりの嘔吐が結構胃がやられていたり、便秘がひどかったり。そんな人ははちみつ生活を始めてみるのがオススメです。無理のない少量で良いので大丈夫そうな人は試してみてくださいね。
